DRIインターナショナル日本語コース

DRIインターナショナルについて

   
  DRIインターナショナルは、米国、ワシントンD.C.に本拠地を置いており、元々、コンティンジェンシー・プランニングやリスク・マネジメント、急速に成長するビジネス継続の業界における知識の基礎を構築するために、「ディザスター・リカバリー・インスティテュート(Disaster Recovery Institute:DRI)」として1988年に設立されました。米国はもちろん、カナダ、フランス、中国、シンガポール、マレーシア、ラテンアメリカ、カリブ海などで活動を展開しており、今日では、ビジネス継続プランニングやビジネス継続マネジメントの業務に従事している人々のために、教育コースと認定プログラムを提供しています。
  現在までに、世界で3,500人以上の人々がDRIインターナショナルのプロフェッショナルの認定を取得しており、本コースを受講し、認定資格試験に合格すれば、DRIインターナショナルのプロフェッショナルの資格を申請することができます。
 
  • 合格後、DRIIに認定申請書を提出する必要があります。
  • コースと試験は、全て、日本語で行われます。
   
 

 

認定の概要

 
 
DRIインターナショナルには、4つのレベルのプロフェッショナルの認定があり、ビジネス継続における熟練度を示す指標として世界的に認められ、高く評価されています。
 
ABCP(Associate Business Continuity Professional)
アソシエート・ビジネス・コンティニュイティ・プロフェッショナル(ABCP)は入門レベルの方のための認定ですが、次の認定にレベルアップするための第一歩となります。ABCPは、ビジネス継続プランニングの知識がいくらかあるものの、より高いレベルでの認定に必要な経験をまだ積んでいない方のためのものです。また、この認定は、マーケティングや防災のような関連する分野やビジネス継続プランニングに直接は関係していない分野での専門知識を持っている方を対象にしています。
ABCPのステータスが有効な方は、いつでも、CFCPやCBCP、MBCPへ認定をレベルアップすることができますが、申請するためには、希望する認定レベルの要件を全て満たしていなければなりません。ABCPは、年間メンテナンス料を支払いさえすれば、有効なステータスを保持することができます。
   
 
ABCPの取得方法
ABCPの認定を取得するためには、以下が必要になります。
  • 認定資格試験に、75%以上のスコアで合格する。
  • ABCPの認定申請書を作成し、DRIIに提出する。
年間メンテナンス料を支払い、申請が承認されると、ABCPの認定の有効期限が通知され、認定カードが送付されます。
 


CFCP(Certified Functional Continuity Professional)
  サーティファイド・ファンクショナル・コンティニュイティ・プロフェッショナル(CFCP)は、ビジネス継続やディザスター・リカバリーの業界における知識とスキルがある方のためのものです。CFCPの認定を維持するためには、定期的な継続教育と業界での活動に関わることが必要になります。
 ※ 業界での経験が2年以下の場合には、ABCPの認定を申請することになります。
   
 
CFCPの取得方法
  CFCPの認定を取得するためには、以下が必要になります。
 
  • ビジネス継続プランナーのための10 のプロフェッショナル・プラクティスの内、3つの分野において意義深く実践的な経験を2年以上積む。なお、3つの分野の内、少なくとも1つは、
    「No.3 ビジネス影響分析」
    「No.4 ビジネス継続戦略の構築」
    「No.6 ビジネス継続プランの構築と導入」
    「No.8 ビジネス継続プランのメンテナンスと演習」
    のいずれかにおける経験でなければなりません。また、この経験は申請日から10年以内に行われていなければなりません。
 
  • 認定資格試験に、75%以上のスコアで合格する。(事前にABCPを取得していて、それが良好状態で保有されていれば、再受験する必要はありません)
  • CFCPの認定申請書を作成し、DRIIに提出する。
  • 自分の経験を立証できる照会者に、申請したことを伝え、対応を依頼する。(2名以上の照会者からの文面での証明が必要になります)
   
  この全体のプロセスには、数週間以上かかる場合があります。年間メンテナンス料を支払い、申請が承認されると、CFCPの認定の有効期限が通知され、認定カードが送付されます。
   
CBCP(Certified Business Continuity Professional)
  サーティファイド・ビジネス・コンティニュイティ・プロフェッショナル(CBCP)は、ビジネス継続やディザスター・リカバリーの業界における全社的な知識とスキルのある人のためのものです。CBCPの認定を維持するためには、定期的な継続教育と業界での活動に関わることが求められます。
 ※ 業界での経験が2年以下の場合には、ABCPの認定を申請することになります。
   
  CBCPの取得方法
  CBCPの認定を取得するためには、以下が必要になります。
 
  • ビジネス継続プランナーのための10のプロフェッショナル・プラクティスの内、5つの分野において意義深く実践的な全社的経験を2年以上積む。なお、5つの分野の内、少なくとも2つは、
    「No.3 ビジネス影響分析」
    「No.4 ビジネス継続戦略の構築」
    「No.6 ビジネス継続プランの構築と導入」
    「No.8 ビジネス継続プランのメンテナンスと演習」
    のいずれかにおける経験でなければなりません。また、この全社的な経験は、申請日から10年以内に行われていなければなりません。
 
  • 認定資格試験に、75%以上のスコアで合格する。(事前にABCPやCFCPを取得していて、それが良好状態で保有されていれば、再受験する必要はありません)
  • CBCPの認定申請書を作成し、DRIIに提出する。
  • 自分の経験を立証できる照会者に、申請したことを伝え、対応を依頼する。(2名以上の照会者からの文面での証明が必要になります)
   
  この全体のプロセスには、数週間以上かかる場合があります。年間メンテナンス料を支払い、申請が承認されると、CBCPの認定の有効期限が通知され、認定カードが送付されます。
   
MBCP(Master Business Continuity Professional)
  最も高いレベルであるマスター・ビジネス・コンティニュイティ・プロフェッショナル(MBCP)は、ビジネス継続やディザスター・リカバリーの業界での意義深い実証された知識とスキルのある方のためのものです。5年以上の業界の経験がある方が当てはまり、継続的な知識とスキルのレベルアップや高いレベルでの業界への関与が要求されます。また、MBCPの認定を維持するためには、定期的な継続教育と業界での活動に関わることが求められます。
   
  MBCPの取得方法 ※現在、日本ではMBCPを取得することはできません。
  MBCPの認定を取得するためには、以下が必要になります。
 
  • ビジネス継続プランナーのためのプロフェッショナル・プラクティスの内、少なくとも7つの分野において意義深く実践的な経験を少なくとも5年以上積む。なお、7つの分野の内4つは、
    「No.3 ビジネス影響分析」
    「No.4 ビジネス継続戦略の構築」
    「No.6 ビジネス継続プランの構築と導入」
    「No.8 ビジネス継続プランの維持と演習」
    における経験でなければなりません。また、この経験は、申請日から10年間以内に行われていなければなりません。
 
  • 認定試験に、75%以上のスコアで合格する。(事前にABCPやCFCP、CBCPを取得していて、それが良好状態で保有されていれば、再受験する必要はありません)
  • マスターズ・ケース・スタディ試験に合格し、MBCPの認定申請書を作成して、DRIIに提出する。 ※現在、「マスター・ケース・スタディ」試験は、日本では実施されていません。(そのため、現段階でMBCPを日本で取得することはできません)
  • 自分の経験を立証できる照会者に、申請したことを伝え、対応を依頼する。(2名以上の照会者からの文面での証明が必要になります)
   
  この全体のプロセスには、数週間以上かかる場合があります。年間メンテナンス料を支払い、MBCPの申請が承認されると、MBCPの認定の有効期限が通知され、認定カードが送付されます。

 

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